なぜ、プリントの質・紙質を大切にしているの?
時代はデジタル化・ペーパーレス化に拍車がかかる中、
「生きた化石」のように^^; なぜ、プリント(印刷)の質や紙質を大切にしているのか?
それには、訳がある。
物質を分子→原子→素粒子と、とことん小さくしていくと、
微細で捉えがたいものが「振動」している。
それは「波動」とも、量子物理学の分野で言われるようになっている。
今回、『呼吸楽 〜 フォトノート』を製作するプロセスで試してみたことは、
⑴ 大量生産のオフセット印刷
⑵ いろいろ紙を換えて、プリントされたものを比較
その結果、大量生産のオフセット印刷は、期待よりは質が良かったが、
個人的には「留まっていたい」一枚にはならなかった。
一方、いろいろ紙を換えてプリントしてみた結果、
少し色が沈む「マットホワイト 艶消」を使っている。
同じ写真・一枚でも、「留まっていたい時間」が明らかに違う。
両方見て頂いた方からも、(こちらは何も言わないのに)そう言われた。
おそらく・・・「波動」が違うのだろう。
そして、「紙の種類は統一もしくは多くしない」のが原則と知りながらも、
*表紙・裏表紙
*見返し
*お品書き/写真覚え書き(台紙/プリントした紙)
*遊び紙(途中・・・意図があって入れている紙)
*手紙風の後書き/奥付など
色合いは統一しながらも、違う紙を使っている。
これは、触覚を主に意識して・・・。
スマホを使う人・時間も増え、おおざっぱに言うと、
身体の「眼」「親指と人差し指」しか使わない時間も増えている。
電車の時間も、行き先も、疑問に思ったこともスマホで直ぐに検索、何かのやり方もYou Tube通りにやるのが効率的、ちょっと得した気にさえなってしまう・・・。
そんな暮らしの中で、情報・指示があれば素早く動けるが、
それがなくなった時、機能しなくなった時、一体、どうなるのだろう?
「想定外」のことが起こることは、3.11以降、日本に生きる私たちは身に沁みている。
人間に、もともと備わっている五感(視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚)だが、ふだん使っていない感覚や身体の機能は、子どもでも衰えてゆく・・・。
・・・といろいろ書いてきましたが、
眼にも、ココロにも、手触りも・・・なるべく「心地よいもの」を選んでみました。
〜〜〜〜〜以下、ご案内です。
(1)6/22(土)『夏至ミニイベント 写真×心理学』へのお申込み
(2)『呼吸楽 〜 フォトノート』のみの購入
どちらも大歓迎です。
(1)6/22(土)『夏至ミニイベント〜写真×心理学』へのお申込み
♣︎日 時:6/22(土)夏至 14:00〜16:00 受付開始13:45〜
♣︎会 場:Roof Okurayama(東急東横線:大倉山駅徒歩4分)
建築家ご夫妻のカフェ
♣︎参加費: ¥3,500(初回特別価格)
『呼吸楽 〜 フォトノート』手づくり版¥2,000(税抜)&
ワッフルorシフォンケーキ&飲み物セット込み
☆お氣に入りの写真がある方は(可能なら絵葉書サイズ・
A4以内のプリント)お持ちください。(なくても、もちろん大丈夫です)
♣申込方法:FBメッセンジャー または yururin@i.softbank.jp宛に
「6/22『呼吸楽な写真』参加希望」と明記の上、
①お名前(ふりがな)
②ご連絡先メールアドレス
③(緊急時用)電話番号
④簡単な参加の動機
をお書きください。
先着10名様まで受付いたします。残席6名様。
お申込みをお待ちしています。
(2)『呼吸楽 〜 フォトノート』のみの購入
「『呼吸楽〜フォトノート』購入希望」&冊数をお書きください。
詳細は返信でご案内します。
価格:2,000円(税抜)+送料360円=¥2,520(税込)
申込み先:金光 律子(かなみつ りつこ)
yururin@i.softbank.jp
またはfacebook-messenger
ご縁に感謝
2019.6.15
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