今日は・・・母の命日

お昼頃、今日が母の命日であることにハッと氣づいた。

永眠して早16年・・・。

命日を忘れるくらい、年月が経ったことに安堵する反面、

あまりに速い年月に、驚愕。。。

55歳で難病を発症した母は、家族の協力の元に『時々の花』というエッセイ集をまとめ、知り合いに送った直後に、永眠。

趣味でエッセイや詩を書き、入賞したら喜び、油絵や水彩画を描き、そう言えば、写真を撮っていたこともあったっけ^^　

難病を発症した後は、１日１枚、絵手紙を描くことを生きるバネにしていた。

几帳面な母は、体調がすぐれずに描けなかった日の分は、必ず後で埋めて、１日１枚の記録を残していた。

先ほど・・・「好きなこと、やっちゃいなさい！」

そんな母の声が聞こえてきたような氣がする。

本当に大切にしたいこと・やりたいことを、躊躇している暇は、ないのかもしれない。

永眠後の数年は、母の死を受け容れられず、遺言を聞きにいかなかった自分を責めたり、母に怒りを感じたりもしていた・・・。

しかし、今では、深いところで和解し、いつも見守ってくれていることに心から感謝している。。。いつもありがとう。

みなさん、好きなこと、やっちゃいましょう！(*^.^*)