2016年に向けて・・・身体からのメッセージ

　この一週間は、新しい年に向けて、内面がさまざまに変化している時季とも言われています。みなさんは、何か変化を感じています？

わたしは、この一年ではめずらしく、‘迷い’のようなものも起こっています。

一方、氣功やヨガの基本、壮大なイメージも使って身体をほぐし、呼吸＊瞑想をしていたら・・・

今年一年出逢った人たち、つながっている人たち、これまで自分を支えてくださった人たち、家族や永眠した両親、さまざまな人たちが想い浮かび、自然と感謝が溢れ、涙が滲んできました・・・。

そして、最後は「この世的にはどうなの？」と自分でツッコミを入れてしまう^^; 新しく進めている志事・仕事も、身体の深いところがOKを出し、喜んでいる感覚に触れることができました・・・。
いつ、人生の幕が降りても後悔しない感覚。。。

この世的な精進が足りず、多くの人には届けられていませんが、ご縁あってつながった眼の前の方々との間には、想像を超えるさまざまなことが起こっており、自分が一番驚いているような不思議な感覚です。

今日、‘内なる神性（精神性・・・体験によって磨かれるもの・光）、霊性（ありのままの自分）、獣性（人間の欲求・物質的なもの）が統合されることにより、世界も変容していく’というメッセージが心に止まりました。

自分の中の‘獣性（人間の欲求・物質的なもの）’も充分に認め、大切に育み、他の２つと統合してゆくことが、2016年に向けて自分が意識してやっていくこと。

芋虫は、自分の体重の何倍もの葉っぱを食べて成長しますが、ある時、さなぎになり、一度中でドロドロに溶け、その後、美しい蝶に姿を変えるそうですね。

迷いや停滞のように感じる時は、さなぎやドロドロに溶けている時季なのかもしれません。

そんな巡りに想いを馳せながら、今・ここに感謝。

＊写真は、自宅のベランダからのコナラの黄葉です(*^.^*)