クリムト展・・・東京都美術館

1世紀の時を経て・・・描かれている眼の前の人と、今・出逢っているような錯覚に。。。


クリムトの作品を生で観たのは初めてでしたが、


“17歳のエミリーエ・フレーゲの肖像”を始め、


佇んでいるだけで浄化されてゆくような作品も・・・。


一枚の絵の前で、一体どれくらいの時間過ごしたのだろう?


異質なものの融合・調和・・・


*ユディト1


*ベートーベン・フリーズの壁画


*《医学》のための習作


壊すことを前提に創作された壁画、


批判を浴びて手元に買い戻した習作・・・。


100年経っても、斬新な世界・・・。


エミリーエ・フレーゲの小さな複製画(額は家にあったもの)と


英語版画集を(展示されていなかった作品に吸い寄せられて・・・^^;)


思わず買ってしまいました。。。


7/10(水)まで


2019.7.4



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