『呼吸楽 〜 フォトノート』・・・初めに「お品書き」が浮かんできた
それは、自分自身にとっても・・・非常に興味深いプロセスを辿った。
もちろん、迷いや苦労は色々ありますが・・・
ものが半ば・・・自然に成長してゆくようなプロセス。
今日もよかったら、ぜひちょっと・・・お立ち寄りください。
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ある日、PCの前に座り、少し斜め上の宙をボーッと見ていたら・・・
んんんっ??? と、「お品書き」「その中味の五つの章のような言葉」が文字で浮かんできた。
『呼吸楽』というタイトルよりも、こちらが先。
「へ〜! そうなんだ・・・」と自分でも客観的に眺めている感じ。
五つの章のような言葉には、全て三が含まれている。理由はない。
「そうなんだ・・・」と、毎日歩く中で撮っていた写真を見返し、
この構成に添って合うものを選んでゆく。
そんな流れで、この呼吸楽は始まった。
出版・モノづくりで、こんな風に「無意識・潜在意識に導かれる・引っ張られる」感じ、
「潜在意識優位」な流れは珍しい。
頑張って考えていないのに、なぜか「まとまってゆく」プロセス。
それは、たまたま私という器を通って、
『呼吸楽』がこの世に産み出されるという感覚・・・。
潜在意識に引っ張られるプロセスは・・・オモシロイ。
意識=頭を使って考える時とは逆なプロセス。
いろいろなことが、後からわかってくる・・・。
「お品書き」の構成が、実はいろいろなものを内包し、読み解けることに、
後から氣づいた・・・。
一体、どんな風に読み解けるのか?
まだ、これからも氣づくかもしれない。
文章だけで伝えるのはかなり難しいので、
6/22に直接お伝えできれば・・・と願っている。
そして、久しぶりに、42年前に永眠した母方の祖父の硯を使い、
墨をすり、その少しずつ濃くなってゆく香りの変化を味わいながら、
「お品書き」を筆字で書いてみた・・・。
力を抜き、自然に流れるように書くのは、本当に難しい・・・。
書は、小学校の頃習ったきり。ふだん筆ペンしか使わない自分にとって、
精神統一の時間であり、新たなチャレンジでもあった。
そして、それは誰から依頼を受けた訳でもなく、
予算もなく、
締め切りもないにも関わらず・・・
2019年(平成31年)3月21日(春分の日)に発売、
2019年(令和1年)6月22日(夏至)に「呼吸楽な集い」をスタートする流れに。
お互いの顔が見え、聴き合い、語り合える人数の集い。
先着順ですので、ピンと来た方はお早めにどうぞ。
お待ちしています。
2019.6.6
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