『白い庭』・・・大中原 由紀さんのガラス展

 「このまま上がっていいですか?」・・・と思わず聞いた何とも心地よいゆらぎの空間。

一つひとつの作品は、生きもののよう。

小さな手持ちライトをかざしながら・・・見え方が不思議に変化する作品一つひとつに、

(最後は白い庭の全体を)・・・時を忘れて魅入りました。

大中原 由紀さんから、着想から製作までのお話しもいろいろ聴かせて頂き感謝。

深いところに響いています。

この空間は、光と水を服部高久さん、香りを和泉侃さんが創られ、それらがすべて溶け合っていると感じます。(以下、服部さん、和泉さんの紹介文より)

*光のコンセプトは「生命」。生命が宿った作品ひとつひとつに丁寧に光を注ぎ、生命が集まる白い庭に、生命の原点となる「水」を光のゆらぎ「光水 -ひかりみず-」で創り上げています。

*白い庭に息づくガラス作品群から呼吸を感じさせるような香りを目指して、 白を連想させる花、水、光の素材で層を重ね、グラデーションを作るようなプロセスで仕上げています。Blend ホワイトローズ、ラベンダー、シクラメン、グレープフルーツ、ホワイトムスク、オゾン、ミルク+4

5/19(日)まで開催されています。

Yuki Oonakahara Glass Exhibition 『白い庭』

日時:2019.5.14(火)〜5.19(日) 時間:12:00〜20:00(最終日は17:00まで)

場所:日本橋Art Mall 中央区日本橋室町1-13-10 東京メトロ銀座線三越前駅より徒歩3分   https://www.artmall.tokyo/ tel:03-6262-1522 https://www.facebook.com/events/370696220324499/?ti=cl

GlassExhibition 『白い庭』 日程:2019.5.14(火)ー5.19(日) 時間:12:00ー20:00(最終日は17:00まで) 場所:日本橋ArtMall  東京都中央区日本橋室町1-13-10 TEL 03-6262-1522 http://www.artmall.tokyo/ Email:info@artmall.tokyo



【作家プロフィール】 大中原 由紀(おおなかはらゆき)

京都生まれ 京都市立銅駝美術工芸高校卒業 武蔵野美術学園 日本画科卒業 小平市麻生工房勤務 (紅型染め、藍染、草木染め) コオリグラススタジオ(現・調布グラススタジオ)勤務 ガラス作家・郡 和子に師事 2011年~制作を開始 三越・伊勢丹にて展示会 グループ展等参加 2014年2月 初個展『ほどかれる色、そして光』(カフェギャラリー平均律/学芸大学)  2014年6月 二人展『ガラスの顔』(ギャラリーショアウッド/南青山) 2015年7月 個展『こころの結晶体』(桃花堂/水戸市) 2017年5月 個展『~胚~ ひと雫 ひと雫 光に触れる』(ギャラリー澄光/奥沢) 2017年11月 グループ展『タマノヲ展』(文房堂/神保町) 2017年12月 個展『凛月』(カフェスローギャラリー/国分寺) 2017年12月 個展『凛月』(カフェスローギャラリー/国分寺) 2018年5月 個展



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