東京藝大 現代美術キュレーション概論 社会共創科目 全14回 〜 受講*修了証書 頂きました💫

昨年10月〜スタートした木曜18:00〜19:30オンライン授業

(今年度が第2回 キュレーション教育研究センター主催)


最終回のみ現役の大学生*院生に混じり 上野キャンパスで受講する機会に恵まれました


現場で活躍する多彩な講師による 豊富な実践に基づくレクチャー 60分 

⇨ 質疑応答30分 ⇨ リアクションペーパーを毎回提出


濃いレクチャーに対する質問の着眼点も面白く 質問に応える講師の方の本音やハッとする言葉が飛び出す瞬間もあり エネルギー巡るカリキュラムを満喫できました✨


個人的には・・・

◉歴史・美術史の文脈と現代アート(写真含む)の変遷

◉アーティストとキュレーターの違い・共創・協働の在り方

◉キュレーターとファシリテーターの共通性と違い

◉作家や市民(時に自治体や企業・商店街・福祉施設・NPO等)とキュレーター*アートプロデューサーの共創*協働のあり方

等に関心がありましたが・・・人生のふりかえりに新たな視点や学びが統合されてゆくプロセス〜 問いもたくさん生まれています✨


修了証書は学長の日比野克彦さんがデザインされ 懇親会にもいらっしゃいました


周りの受講生さんたちの勢い!?に紛れ(普段は忘れてしまいがちな)記念撮影も


講師の方々何人かとは少しだけお話しでき


自然体で柔軟に接してくださる在り方が心地良かったです


*写真1枚目は〝アートは社会を牽引する〟とすっと語る日比野学長 


2枚目は多層なレイヤーで海外の作家と共創する今村先生(キュレーション教育研究センター長 )/ 


歴史観がとてつもなく重要なことを韓国と日本の実例から伝え国際的ネットワーク構築の舞台裏にも触れていた李先生


3枚目は カリキュラム全体キュレーター・〝音を観る 時を聴く〟坂本龍一展等も手がけているキュレーターをキュレーションする難波祐子先生 / 市民参画・アーティスト協働プロジェクトをライフワークとして粘り強く攪拌し続ける熊倉先生


(私が特に印象に残った側面)


写真はご一緒できませんでしたが 最終回の講師:スケール感のある多様性を活かす仕組みをデザインするアートプロデューサー:パラリンピックの開閉式のステージアドバイザーもきめ細やかな視点*発展型で手がけた栗栖先生・・・

講師の方々のプロフェッショナル・ウィングの広大さと 誰に対しても自然体で接するお人柄に感じ入っています✨


立場の違う様々な人たちが共に学び 議論し 共創するアート*プロセスが 


これからも 新たな未来をひらく鍵となってゆきますように💫 


2025.1.23のこと


#東京藝大現代美術キュレーション概論

https://ccs.geidai.ac.jp/learn_with_us/2024-list/



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