光 さ す 杜 の 声 を 聴 く 逸見祥希さん 写 真 展
ここまで広がっているのか・・・
ある写真の前で・・・
ソーラーパネルが 人体に埋め込まれた機器(例えば 心臓ペースメーカー)のように感じられ 身体という有機物の中に 無機物が埋め込まれた感覚に
人間は地球の細胞のひとつ・・・視覚的な環境問題だけではない その背後に含まれるもの
(20〜30年後 この風景はどうなるのだろう?)
(廃棄や再利用の道筋は??)・・・
と様々な想いがよぎった
それを逸見さんにお伝えできたのは幸いだった・・・
〝脱炭素社会を目指して再生可能エネルギーを増やす〟〜
一見誰もが賛成しそうな道筋だが 国土の7割以上が山間地域 平野が少ない日本において
住環境と隣り合わせになる現実・・・自分なら受け入れられるだろうか?
原発はなくしたい 一方このようなメガソーラーの増加は人間だけでなく
生態系にも影響を与えないだろうか?
〝50〜100〜200年の計〟長期スパンで再考*ウォッチし続ける人が必要と
ひしひし感じる・・・
外に出ると クリスマスライトアップをはじめ 電光が煌めいている✨
こんなに明るい必要はあるのだろうか?
選択肢を選ぶのではなく 電力総量を真剣に減らす
(環境問題はジレンマに向き合うこと)
天から景観を見渡せば 生態系をまもるために
〝光はどのくらい必要?〟
根源的な問いに立ち戻る・・・
知ることが第一歩 〜 ぜひお立ち寄りください
https://personal.canon.jp/event/photographyexhibition/gallery/hemmi-hikari
2024.12.16 Manまで@品川 Canon ギャラリーS
0コメント