実は・・・この茶室空間が 新たなチャレンジの力添え

・・・をしてくれました🌿


出版は心が自然に決めていたですが・・・


個展はやらなくてもやってもどちらでもいい・・・そんな風に本当に思っていました


一方 編集長の吉野さんに個展を勧められ・・・会場探しを始めたら・・・


〝空間が写真展を自然に決めた〟ような流れに✨


茶道を習ったこともないのですが・・・〝ここに 熊野の被写体*作品が在る〟


〝この空間で 来てくださった方々と和やかに過ごしている〟


イメージが湧いてきたのです💫


そして・・・マスミ東京 木風新風堂 伊勢和紙館の代表者様に


(2つは予約をしていなかったのに)アドバイス頂き 


(A2までのプリントは自分でしていますが)


掛け軸と 瑞雪という伊勢和紙作品を 布張りで職人さんに仕上げて頂いたり・・・


恐れ多くも 職人さんとの共創空間になったことは 大変幸いでした🍀


ここでは・・・


座ってしばらく作品と無言で向き合う人 


自分の歴史や近況を自然に語り出す人


質問に応えていたら・・・こんな話しまでするとは想わなかった ・・・


という不思議な流れ*対話も起こってゆきました🌿


1Fで靴を脱いで階段を上り 和室に座る・・・という〝身体性〟を伴った流れ 〜 


茶室空間が さまざまに呼応してくれたのかもしれません✨


ここで1日過ごしていると・・・


朝から夜まで 自然光の入り方で 作品の見え方が変化し 


スポットライトをつけるか消すかでも作品が変わる・・・


そのプロセスを観察し続けられたことが 新たな境地の発見となりました✨


改めて深謝💫


(2023年5月5日初個展写真を再掲)


2024.5.5



(こちらは1F奥の一番サイズの大きい作品・・・楮という和紙に仕上げて頂きました


この前では 人によって発する言葉が全然違うのが とても興味深かったです


作品名:命舞う

熊野那智大社・・・樹齢800年大楠)

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