‘日日是好日’・・・

茶道の先生を樹木希林さん、生徒(主演)を黒木華さんが演じると知って・・・楽しみにしていたこの映画、観てきました。

武田先生(樹木希林さん)の佇まい、何ともまろやかな所作、間や流れるような言葉・・・。

(茶道は習ったことはないけれど)黒木華さんや多部美華子さんと一緒に、生徒のように緊張したり^^; 味わったりしている自分がいました。

主人公典子(黒木華さん)が、20歳〜40歳という人生の節目の多い時期を、茶道を続けることで自分の原点のようなものに還り、季節や年月の移ろいと共に生きてゆく姿・・・じんわりと沁みます。

水やお湯の音、茶道の道具やお茶碗に触れた時の触り心地、お茶やお菓子の香りや味など、五感で味わうような静かな作品。

「物事には、すぐにわかる事とわからない事がある」


「毎年、同じことができることが幸せ」


この言葉が、何だかとてもしっくりきた・・・。


*写真は、今日の夕空。

写真を撮り続ける意味もよくわからないが、それでいい。

毎年、同じことができることが幸せ・・・本当に、そうだなぁ。

感謝

2018.11.7

追伸:映画のポスター、画像をお借りします。







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