『1952年のマティス ヴラマンク そして フジタ』
ご縁とは 不思議なものですね・・・
永眠した父がお世話になった同僚の方から 謹呈で届きました
毎日新聞社→カメラ毎日→50歳で退社後93歳で永眠されるまで「美の源流の探究」をライフ
ワークとした阿部徹雄氏・・・
1952年マティス ヴラマンク そして フジタのアトリエを訪ね(マティス永眠2年前)
インタビュー*撮影した写真で構成された貴重な一冊
この時代に50歳でライフワークに舵を切ったことに 静かに感動しています・・・
「本を出版するようになってからは、装丁やレイアウトへのこだわりも相当なものでした。本を開いてから閉じるまで、音楽が流れるように、1ページ毎の写真と文字のバランス、写真の位置や大きさ、色調、次頁への関連を持たせるように、といった表現方法に考えと拘りがありました。」p.41より引用
〝一瞬に賭ける努力の積み重ね〟という写真について語ったポイントには・・・唸ります
本書を出版された阿部力さんも 長年の理系の研究職を経て 本書の共同執筆*編集を全て
担われたとのこと・・・
⭐︎自費出版で販売もされています。
『1952年のマティス ヴラマンク そして フジタ』¥2,400+税
阿部力様宛 (金光律子のブログで知った旨 一言添えて頂ければ有り難いです)
E-mail: tsutomuabe1952@gmail.com
ご関心のある方はぜひ 直接ご連絡ください🌿
ご縁に感謝💫
2023.6.17
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