昨日・・・モネ展@東京都美術館に行ってきました。

上野公園の銀杏並木は、こんな色合い♪

真っ黄色の銀杏並木もいいけれど、緑と黄色のコラボも好き。


モネは、光と空氣、モチーフと自分の間にあるものを描写していますが、

昨日は、絵の前に立つと、呼吸が変わるのが感じられました。

水色と緑の色調の睡蓮の前では、呼吸が自然と深くなり、しばらくその心地よさを味わいました。

晩年のモネは、白内障を発症したことも起因しているのか、赤やオレンジや緑等の鮮やかな色を多用し、抽象画的になってゆきます。

それらの絵の前では、何か大きく循環するようなエネルギーを感じ、モネの晩年の情熱にふれたような感覚になりました。

それにつけても、結構な人混み^^;

以前、パリのオランジェリー美術館のモネの睡蓮の部屋で、自分ともう一人くらいの空間で、楕円形の部屋の四面に飾られた睡蓮の連作の世界を堪能した時のことを、懐かしく思い出しています。感謝(*^.^*)

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