困ったこと・問題・障害・症状などの裏には・・・肯定的意図がある

〜したいのに、〜できない。

〜したくないのに、〜してしまう。

多かれ少なかれ、そんなこと、誰にでもありますよね?

それをなくそうと努力したり、がまんしたりするよりも、

その背後にある肯定的意図(奥に潜んでいる大事にしたいこと、本当に願っていること・満たされたいこと)を、潜在意識に聴く方法があります。


また、身近な人から、そして仕事で、例えば、次のような訴えがあった時・・・

「怒りたくないのに、どなってしまう・・・」。

「子どもを愛したいのに、たたいてしまう・・・」。

「学校(会社)に行きたいのに、行けない・・・」。

等々の訴えがあった時、相手が子どもであっても、

「本当に願っていることは何だろう?」

と、肯定的意図をじっくり聴いてあげると、表面的な事象のやりとりに終止するより、近道かもしれません。


そして、奥深くにある大事にされたがっていることが大事にされるための別の方法を聴き、行動に移してゆくというやり方です。

NLPでは、2人組みでやるワークがありますが、一人でもできます。


簡単な方法としては・・・吐く息に集中して、深呼吸を3回します。


そして、(できる範囲で)心身がゆるんでいくイメージをします。

そして、その◯◯を感じる身体の部分・パートに意識を向けて、穏やかに問いかけます。

「その◯◯を通して、何を伝えたいのか教えてくれていますか?」


「その◯◯によって、何を得られますか?」

この時、考えるのではなく、身体の内側からやってくる応え(応答)をじっと待ってみるのがポイント。


何か、応えがあったら、「教えてくれてありがとう」と伝えます。

潜在意識(無意識)は、意識にのぼってこないことをわかっていて、ていねいに聴くと、応えてくれます。

このプロセスは、本当に自分や他者を大事にするとは、「身体の声を聴くこと」なんだなぁ・・・としみじみ感じさせてくれます。

(わたしも、NLPを学ぶ前は、こんなにていねいに、身体の声を聴いたことはなかったなぁ^^; 実際のNLPワークでは、肯定的意図を満たす新たな行動がしっくりくるまでを扱います)。


★10/11(日)からスタートする‘望む変化を起こすNLP基本ワークショップ’では、誰にでもある葛藤も、努力や忍耐とは別のアプローチで扱います。

★「まずは体験だけでもしてみたい」という方もいらっしゃると思いますので、

第1回のみの参加も受け付けることにします!!

参加の動機に、「〜に困っている」等も書いてくだされば、それへのヒント(鍵となることが何か?)にお応えできるようにしたいと思っています。

どうぞ、お氣軽にお問い合わせ&第1回目だけでも、参加申込みください!


問い合わせ先:kanari@md.point.ne.jp お名前/メールアドレス/質問または参加の動機


必要な方に届きますように。お待ちしています。感謝(*^.^*)

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