「悲しみを乗り越える」よりも 「悲しみを大事にする」・・・

先日 柳田邦男さんがインタビューに応えて語っていた言葉・・・

悲しみは・・・克服するというより そこから何を選択するか?の大事なより所・・・

乗り越えなくてもいい

人間は 誰でも間違うし 変化を受け容れたくない生き物・・・

食べていくため 病や障害のため 家族のため 組織のためなど 様々な理由で 

自分でも納得していないレールの上を走り続けてしまうことがある・・・

一方 人間は 自分には嘘をつけない

人生の最期に 自分を労ってくれるもの・・・それは何だろう?

人によってそれぞれだろうが

自分の内なる声が 自分を労ってくれること・・・

未来世代に氣持よくバトンを渡す・・・

それを誰もが 深いところでは 求めているのではないだろうか?

2021.3.12

0コメント

  • 1000 / 1000