現実⇒もしも〜⇒本質
昨日の東京都写真美術館の感想、続きです。
下記の3つを、直観でこの順番で観て・・・本当に良かった。
1.世界報道写真展2016 沈黙が語る瞬間
2.杉本博司 ロスト・ヒューマン
3.マザーテレサ映画祭 母なるひとの言葉
この流れは・・・(作者の意図・時代の流れ⇒)現実⇒もしも〜⇒本質。
正直なところ、1と2を観た後は・・・我ながら表情が暗かったです^^;
最後に、マザーテレサのいつの時代も変わらぬ本質を充分味わい、幸せに・・・。
何をどのような順番で見るか?は、 内容そのものと同時に、
想像以上に、無意識に影響を与えますね。
0.(導入)・・・2Fで流れている杉本博司さんのビデオ(写真ナシ)
1.世界報道写真展2016 沈黙が語る瞬間
2.杉本博司 ロスト・ヒューマン
3.マザーテレサ映画祭 母なるひとの言葉
世界報道写真展とロスト・ヒューマンは、センセーショナルなシーンや言葉が多く、
報道とは?
人の記憶に残るとは?
を改めて問い直しています。。。
マザーテレサは、地に足がつきながら、宗教を超えて、いつの時代も普遍的なシンプルな本質を伝えてくださる存在です。
『母なるひとの言葉』前半は、写真⇨シンプルな言葉、背後に音楽のみという構成が、とても心に響いています(*^_^*)
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